小淵沢ペンション振興会が発行する「八ヶ岳 風のたより」。秋深い11月の編集会議と12月の貼付作業にお邪魔させていただいてきました。
1997年の夏に創刊された「風のたより」は季節ごとに発行され、おじゃまさせていただいた時で62号、既にこの春63号が発行されました。(小淵沢駅前観光案内所などでも手に入ります。)
年月を重ねる中で、時代の流れに沿うように、参加するペンション総数は少なくなったものの、活気ある編集光景を拝見させていただくことが出来ました。
編集会議は、メンバーであるペンションオーナーの方々の井戸端的な情報交換から始まり、記事構成が行われ、担当記事などの役割分担確認が行われます。貼付け作業では、パソコンでの文字起こし切り貼り作業、そして当誌の特徴とも言える小見出し文字が、最後に書き加えられ、印刷まで分担され完成します。
和気藹(あい)々と歌も飛び出す編集作業からは、紙面からも溢れる楽しさを感じます。
内容は、季節ごとに楽しめるこの八ヶ岳の情報や文化などが満載で、この地に訪れる人がここを楽しんでいただくには、欠かせない情報誌の一つと言えます。
こういったまちづくりに欠かせない場がありましたら、是非情報をお寄せください。
(まちこぶ広報)