小淵沢駅関連整備事業について、前号でお伝えした3月17日の市民説明会、その後の動きは、左図想定スケジュー
ル(同説明会資料の一部)にあるように、駅前広場整備に係る実施設計業務の発注、JR東日本と駅舎実施設計の協定締結、東京芸術大学との本事業における連携の委託が、それぞれ実行されています。
今後の予定について、小淵沢駅周辺地域活性化に係る調査研究業務では、小淵沢周辺地区都市再生整備事業推進委員会を前に、ワークショップによる意見収集を予定しているとのことです。
調整役の市当局としては、スケジュールに則った上での様々な要因への対応を求められ、更に市民の理解納得を獲得していくという、調整が難しい事業です。
地域としては将来に渡り駅はまちの印象であり、暮らしに影響のある決定事項です。それぞれが向き合い理解を深め、地域づくりの大切なきっかけと捉えたいところです。