ひとことネット講座 ネットでまちづくり1(広報)-実名SNSの登場(社会的ネットワーク)

前3号に渡り、安心して使うために抑えたいポイントをまとめて来ましたが、今回からはまちづくりとインターネットの関係についてです。

高速なインターネットが普及してから、一方的なホームページ閲覧型に、双方向コミュニケーション型のSNSが加わり、ネットでまちづくりがみえる状態に変化しました。

個人や団体が仮想現実としてコミュニケーションを図ることが可能で、その記録を多くの人が閲覧できます。

記録が残るので客観性のある発言が必要で、人物も組織も理論も、前向きで客観性あるものが中心になる傾向にあります。実名SNSの登場が、「ネットでまちづくり」という所以(ゆえん)なのです。