ひとことネット講座ーネットでまちづくり2(広報)ーブログとSNSの違い

ブログはテーマさえ決めれば個人や組織にとらわれること無く、テーマでまとめていくことの出来る情報発信媒体といえます。

SNSは個人や組織が相互コミュニケーションを行うためのもので、ブログの単発的な記事を元にするコミュニケーションや、画像や動画を元に共感や議論を呼び起こすことができる、ネット上の実社会と捉えることができます。

何れも使い方は向き合った個人の解釈に寄るところが大きくはありますが、そう捉えることで、客観的かつ社会的で前向きな投稿を求められることになります。

プライバシーの設定や、グループの公開非公開などで、更に深い共感を持つ者同士の、踏み込んだコミュニケーションの場としても使うことが出来るのが特徴です。それも実名の延長にあることなので、一定の秩序を持ち、前向きなまちづくり行為の促進につながると言えます。

ブログにしてもホームページにしても、手を挙げて前に出る者だけが目立つ存在として表現する場と言え、実名SNSこそがその中間を取り持つ潤滑油のような、万人が取り組む要素を兼ね備えた、コミュニケーションの道具として、日々使われています。