第6回八ヶ岳南麓風景街道ワークショップー走って気持ちのよい道路

この地域の豊かな自然、美しい山並みや田園風景に調和した沿道景観をつくっていくために、レインボーラインを観察して、感想や意見を出し合うというワークショップが開催されました。

山梨県景観アドバイザーでもある山梨大学大学院石井信行准教授を講師に、市県国の関係各部署や市議会議員、県内の高校や大学の景観関係の先生方、県警に観光協会に広告協会、看板業者に一般市民まで、様々な方々に集まって頂きました。

警察管轄の交通規制標識、市県国が整備する道路案内標識、民間看板、選挙看板など、官学民それぞれの立場の人が現地視察した後に意見を交わし、現状に対し何が出来るか話し合い、グループごとに発表を行いました。

具体的な内容は、風景街道からの報告をご覧頂きたいと思いますが、例を挙げると、県警だけでなく所轄の警察署がこういった場に来ることも必要であるといったことなどが見えて来ました。

次回は来年度、この結果を元に新たな呼び掛けなどを行い、次の展開を探っていきます。